テレワーカーの戦闘能力をあげる！？
フォンブース型ひとり用会議室『WORK POD』をリポート！

ある利用者さんから「オンライン会議の戦闘能力がUPする」というありがたい感想をいただいた、フォンブース型ひとり用会議室WORK POD（ワークポッド）（2020年10月新設）。

ほんとうに戦闘能力はあがるのか？ということで、ほかのご利用者さんにもリサーチ。いただいた感想をもとにWORK PODの仕様をリポートします。忌憚のないところを伺ったので、気になっている方はぜひ！参考になさってください。

30分からお得な金額で使えるのが◎
-- 料金は30分660円

戦闘能力のあがった長野さんは、株式会社ビースポークにてセールス&ビジネス・ディベロップメントに従事。これまでは先方に出向いての打ち合わせも多かったようですが、いまはリモートがメインになったそうです。

WORK PODは30分660円から利用可能（長野さんは月額メンバーなので半額の330円！）。開始時間も15分ごとに設定できるので、アグレッシブにオンライン会議をこなせます。

大きな声が出せてよかったー！
-- テンション高めでも安心の防音性

英語のパーソナルトレーナー、講師、また文筆家でもあるMeglish（めぐりっしゅ）こと恵さん。これまで対面でされていた1.5時間ほどのレッスンの多くが、リモートになっているそうです。とはいえ「笑う英語に福きたる！」が信条のMeglish、初めてお会いする生徒さんには元気いっぱいの対応をとWORK PODをご利用に。

先日とび込みでご利用された方も「イタリア人との商談だったので、大きな声が出せるところを探してたんです。助かりました。」とおっしゃってました。
レイアウト的にはすぐ近くにお席もありますが、音漏れなどのご意見はいまのところいただいておりません。（ヒトカラは非推奨ですが）音量を気にせず、フルパワーで会議にのぞめます。

Meglishさんより「最高！」をいただいたまばゆいてんしのわ（クリップライト）とぎんのだいざ（パソコンスタンド）。もはやオンライン会議には必須となったアイテムですね。こちらは室内の付帯設備となっていて、自由にご利用いただけます。

インスタライブだとちょっと気になるかな...
-- 30秒に1回の換気機能

フリーでホテルやマーケティングのご支援をされている、画面左が石丸さん。今回は抹茶のブランド「株式会社 千休」の支援で、商品紹介のためのインスタライブをWORK PODから配信。スマートフォンやライトを固定するスタンドはご自身でご用意くださっています。もちろん持ち込みOKです。

ちょっとだけ音が気になると噂の換気機能ですが、30秒に1回、室内の空気を入れ替えています（off・50%・100%の切り替え可）。白熱しても新鮮な空気でクールダウン、冷静さを保てるでしょう。
壁に取り付けはできないですが、貸し出し無料のマイク付きWEBカメラで、アシストすることも可能です。注）基本はお一人用です。

集中できてまわりも気にならない
-- 特別感のある自分だけの空間

企業の新卒採用を支援するコンサルタント、株式会社ポジティブキャリアの多胡さん。新人研修の講師をすることも仕事のひとつです。コロナ後、対面形式からすべてウェビナーにシフトした研修は、多いときは300名ほどの受講生がいることも。1日がかりの研修なので、1回のご利用時間は5〜6時間と長丁場です。

側面のガラス張りをみて「目線が気になる」という方も多いですが、いざ使ってみると思いのほかこもってる感じが得られるそうです。「特別感があってテンション上がる」というご意見も。未知なる能力が引き出されるかもしれません。

室内で火災が起きてしまっても目視できるように、という消防法に基づいた安心安全設計。内寸は座った状態で横幅103センチ、奥行きは93センチです。大柄なかたにとってはちょっと窮屈でしょうか...汗。長時間利用の多胡さんは、斜めに座ってできるだけ奥行きを確保する裏技を体得していました。

プライバシーが保護されてとてもいい
-- コンフィデンシャルな会議でも信頼感を

児童養護施設で暮らすこどもたちが18歳になりホームを離れるまでに、十分な能力を持ち経済的に独立した成人になることを手助けしている、特定非営利活動法人YOU ME WEの代表理事、クレモンズさん。ふだんはチームやインターンの方たちとラウンジで作業されていますが、特にコンフィデンシャルな内容のときには30分だけ！みたいなご利用です。

コンフィデンシャルな会議でご利用になる方の多くが「相手にも安心感を持ってもらえる」とおっしゃってました。落ち着いた色合いのしつらえもあいまって、クライアントさんからの信頼度UPも期待できます。

「スイッチ一つで」のスイッチは天板の下に。「わかりにくい・使いにくい」といわれがちなのですが、もしもスプリンクラーが作動したり、間違ってコーヒーをこぼしてしまったりしても漏電しにくい安全設計になっているそうです。

家に置いて必要なときに入るのいいかも
-- こう見えて"家電"という親しみやすさ

実はこのWORK POD、家電として作られているので、配線工事などは一切不要。コンセントに繋ぐだけですぐにご利用いただけるという親しみやすさ。なんですが...。家庭でも戦闘力をあげられますか？（販売していますか？）と、販売元であるコクヨに問い合わせたところ、

「基本コクヨとして個人への商流がないので販売は難しいと思います。かなりの重量&高さがあるので、耐荷重が住宅に適応するのかどうかも難しいかもしれません。汗。」といった回答でした。残念。
かなり贅沢品の部類には入りますが、たしかにこのご時世、自宅にあったら重宝しそう。「持ち運びできるのをコクヨで作って欲しい！」と持田さんもおっしゃってました。

まとめ

テレワーク・リモートワークのプロであるメンバーさんが、華麗に使いこなすWORK POD。いかがでしたか？もしも戦闘能力が上がる予感がしたなら...チョイスは2つ！

▶︎事前予約する
▶︎当日予約する（店頭、もしくはお電話にて）

みなさまのご利用、お待ちしております！