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2018.05.21

"動物とよりよい関係を築く" 動物の行動のコンサルタント
齋藤美紀さんお話し会
「ラベル(レッテル)と真実」@MOV village

Event
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2018.05.21

"動物とよりよい関係を築く" 動物の行動のコンサルタント
齋藤美紀さんお話し会
「ラベル(レッテル)と真実」@MOV village


知っていましたか?
ペンギンが図形を見分けることができるってこと。

動物のトレーニングと行動のコンサルタント/ブラインドドッグ・トレーニングのエキスパートである齋藤美紀(さいとうみき)さんによれば「すべては教え方次第」なのだそうです。

今回のvillageは、そんな齋藤さんによるお話し会です。
テーマは「ラベル(レッテル)と真実」

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行動のしくみを知り、言葉に支配されている自分に気付くことで、新しい視点を持つことができるようになる2時間です。動物に関わりのある方にも、ない方にも発見のある内容となっています。ぜひご参加ください。

企画の段階から、すでにスタッフ一同のめりこみまくっている今回のVillage。
いつもは、動物のトレーナーさんや、動物園の飼育員さんなどにむけて公演されているお話しを、様々な動物動画とともに、たっぷりご紹介くださるそうです。
また、このお話は対人関係においても役に立つそうですよ。実りある2時間になることまちがいなし!

以下、齋藤さんによる内容紹介です。

犬が支配しようとしている?
いいえ。あなたは、その言葉に支配されているのです。

私たちは、生まれてから死ぬまで行動しつづけていますが、なぜ行動するのかについて、実はよくわかっていません。

よくわかっていないにも関わらず、他者の行動の問題に取り組まなければいけない場面に直面します。

そして、考え、自分が気付いていることと、聞いたことがある情報の中から、行動の理由として自分の中でしっくりくるものを見つけ出し、その自分の考えに合う対処方法を選択します。

その対処方法が、うまくいかなければ、苛立ち、さらに相手に苦痛を与え、うまくいけば、(相手にとっては苦痛だと気付かずに)その苦痛を与える方法を選択しつづけます。

いずれにしても、苦痛を与えることから逃れられなくなり、よりよい対処方法に目を向けること、それを見つけることはできなくなります

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愛犬のNonoちゃんと♡ 齋藤さんのパートナーで先生でもあるそうです


なぜ行動が存在するのか、なぜ行動は起きるのか
行動のしくみがわかると、本当に取り組まなければいけないものが、見えてきます。

教えるというのは、どういうことか、教える目的は何かがクリアになると、自分のすべきことが見えてきます。
よりよい行動とよりよい関係を築いていく方法を選択できるようになります。

行動変化のしくみを応用し、人々の生活を改善し向上させることを目的とする自然科学、特に言葉を持たない障害を持つ子供たちや自閉症の子供たちの、行動改善と生活改善において、成果を残している応用行動分析学(ABA)の行動の見方や、アニマル・トレーニングへの適用についてお話します。

犬や部下を叱っている人を見ると、なぜわざわざ関係を悪化させ、問題を複雑にするようなことをしているのだろう感じられるようになるでしょう。

昨年は約40講義を国内外で開催されており、2018年に東京で開催される公演はいまのところ、今回だけ(!)という貴重な機会です。
しかもMOVメンバーなら参加free!メンバー枠は定員15名分!*申し込み順となります。満席となった場合はご容赦ください。

レジデンスメンバー、月額メンバーはもちろん、ワンタイムメンバーさんでもご参加いただけます。ご参加希望の方は、店頭もしくはメール(mov@shibuyamov.com)にてお申し込みください。メンバーでない方は、前日までにご登録くださいますようお願いいたします。

開催日2018年6月11日
時 間16:00-18:00
申込み要・事前申し込み
参加費無料
定 員15名(MOVメンバー枠)

齋藤美紀(さいとうみき)

CPDT-KA(←ドッグトレーナーの資格)
動物のトレーニングと行動のコンサルタント。目の見えない犬のトレーニングのエキスパート。
動物の行動的健康の維持・向上と、人と動物のよりよい関係の構築によって、私たちがケアする動物たちの精神的健康と生活の質の向上を目指す。

「動物のトレーニングのプロフェッショナルは、動物の福祉のプロフェッショナルでもあるべき(Ken Ramirez)」

よりよいアニマル・ケアと、建設的なトレーニングの提供の必要な、行動変化の科学と戦略(応用行動分析学 ABA)、それを実際の場面に応用するための倫理基準、正の強化を適切に利用してエラーレス・ラーニングを実現するためのティーチング・テクニックや、トレーニングプランの設計方法等を伝える。

2014年より、動物と関わる人を支援する、講師およびコンサルタントとしての活動を開始。国内外の犬関連雑誌への寄稿など執筆も行う。「愛犬の友」への連載は2年目に入る。

2017年度までに主催・招待合わせて100以上の講義を提供。2018年度は、32講義を提供予定。主催するBAWアカデミーの生徒はのべ約200名。2018年度には約90名が加わる。

「よりよい方法は、それを探し続けている人にしか見つけられない」がモットー。特に倫理については、熱くなる傾向あり。

ドッグトレーナー齋藤美紀さんのFacebook
BlindDogTraining.com
Dog Training and Behavior

今までしてきたことに疑問を持ち、よりよい方法を見つけ、取り入れることに好奇心を持つ。
動物たちの生活向上を目指して、学び続ける仲間は、いつでも大募集中!

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