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花や植物をモチーフにし、一つ一つ手作りされた紙のアートで、空間装飾を手がけるフラワークリエイションスタジオ「mimosa（ミモザ）」は、2025年に設立10周年を迎えます。
本展では、ウィンドウディスプレイやホテル・百貨店の装飾、イベント、ワークショップなど、これまでに手がけてきた多様な仕事の経験から、新たな視点でmimosaの世界観を体験できるインスタレーション展示を行います。

代表の保坂をはじめ全員が美術や造形に関わってきた背景を持ち、それぞれの得意な分野を活かしながら日々制作にあたっています。
素材の選定から造形、色彩設計に至るまで、植物と丁寧に向き合う姿勢は、量産では得られない手仕事ならではの深みを空間にもたらしています。
そんなmimosaのアトリエを体験できるようなオープンアトリエスペースも登場し、会期中には紙で花をかたちづくる工程を間近でご覧いただけるデモンストレーションも実施いたします。

これまでの10年の歩みと、これからの新たな表現。
アートと装飾のあいだにあるmimosaのものづくりを、ぜひ会場で体感してください。